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ギンヤンマ飛翔

今年はまだギンヤンマを投稿していなかったので撮影してきました。
撮影していなかったと言うよりは撮影に適した場所が見つからなかったと言ったほうが正しいかも?。

私なりのギンヤンマ撮影法を一番下に書いときましたので興味のある方は見ていってかぁ~m(__)m。
あまり参考にはならないと思うが、何ぞの足しになるかもしれまへん。
(D300)



ギンヤンマを幾ら撮影しても同じようなものばかりで見る方は飽きちゃいますわなぁ~
そこでバックを入れ替えたり、遠目のを混ぜたりしてアクセントを付けてみました・・・どうかなぁ~?。
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黒バック
これは苦労したのでっせ、バックが影のところを狙ってパチリ←これだと簡単なのだが、
影の箇所が下のほうにあるため普通撮りだと入りよらんのです。
そこで登場するのが腹這い撮影!、はぁ~散歩をする人達の眼が・・・
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      オキャメラ流ギンヤンマ撮影法

「飛んでるギンヤンマにどうやってピントを合わせるの?。」
って、よく質問されますので、ここらで私なりの撮影法などをまとめてみました。
但し、あくまで自己流なので間違ってたら堪忍どっせ。
他にも効率に良い撮り方もあると思います。

まずは、自由勝手気ままに飛んでいるギンヤンマなんてねぇ~簡単に撮れまへん。
撮れても効率が悪すぎて話しにもならないと思うわ。
じゃぁ~、どうするべか?、、、、狙うのはホバリングです。
下記条件を完全に満たした状態なら、まず子供でも撮れると思います。

条件
1、カメラ設定
・AF-C/連写 
・シャッタースピードはこちらを参考にして下さい。(2009年撮影。)
   (この場所は大きな池の一部分で前側がハスの壁、撮影側が池の土手です。
    ハス壁と土手の間6㍍ぐらいをギンヤンマがパトロールしている状況です。)

2、まずは観察するべし!。
  ・必ず同じ場所でホバをしますので効率の良い撮影ポイントを見つけて下さい。
 
3、地理的条件
  ・なるべく小場所が良いです。あまり大場所だとチャンスが少ないのだ。
   丸い地形より細長い地形の方が100%良いなぁ~。直線上を往復しているのをパチリ。
  ・バックがガチャガチャしたと場所とかコントラストの強い場所は避けて下さい。
  フォーカスがバックに食いついきトンボにはいきません。
   池だと水面が良いですわ、少し上から狙うとバックが水面になる。
   これだとAFが迷わないのです。
  ・バックが抜けている場所とかトンボからの距離が離れている場所とかの条件でも当然OKです。

4、気象条件   
  ・無風より風があったほうが良いです。ギンヤンマは風に向かってホバリングをします。
   小場所なら風が強くなる場所が限定され、必ずその場所に来るとホバりよるのですわ。

                以上がワテの撮影法だす。

   上記項目を満たす場所を探して下さい、そうすればきっと貴方にも撮れると思います。
        撮れなくてもワテのせいにせんとってなぁ~。
by ocamera | 2010-08-13 18:00 | 虫・花・紅葉
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